HOME > ブログ

結婚式

店長です。

五十六歳にして、初めての経験です。

子供が産まれて、二十六年・・・

子供が女の子だった時から、いつかは来ると覚悟していました。

二年前に入籍を済ませていた長女が、時期をずらしてこの度式を挙げました。

一年前に計画を立てていた娘と息子、まだコロナの感染者も多い時期でした。

どうなる事かと思いましたが、無事に終わることが出来ました。

私の結婚は三十年前になります。

娘の結婚式の前日に、実家で見つけた俺の三十年前の写真です。

若い(笑)
時代が違いますね。

息子、娘との結婚式は、二人の思い出の有る軽井沢での挙式にしたいという事です。

両家家族と、二人の親しい友人少しだけの小規模な式を、
二人が考えました。

星野リゾート
軽井沢ホテルブレストンコート

https://www.blestoncourt.com/

軽井沢高原教会のチャペル。

と、言う事は、
お父さんの仕事のバージンロードのエスコートが有るわけです。

キリスト教徒では無いですが、今さらチャペル式での儀式の深い意味が解りました。

儀式の意味

https://www.chance-cara.com/blog/17261

式の当日、仕度にを始めた新郎新婦は、親族、参列者とは神聖な式まで会わずに、
身支度を整える。

なるほど。

この日、二人と会うのが、チャペルへの入り口外、

見た瞬間、儀式にやられて一発・・・涙

ここで母親と新婦の儀式、ベールダウン。
今まで大切に育ててきた娘に、母親が最後にしてあげるお世話です。
花嫁を守る「魔除け」のベールを母親の手でおろし・・・
これからの幸せを願って、新郎のもとへ送り出すんですね。

なるほど。

もうここで、二発目・・・(涙)

パパ、早すぎ!
と、ご指摘・・・(涙)

問題のバージンロード。

バージンロードは、父親が花嫁を新郎の元までエスコートする道。

父親がエスコートするのは、花嫁が生まれてから今まで、

一番長くそばで見守ってきた人だから。

三発目の・・・(涙)

一歩、二歩、左右間違え笑われながらも(涙)

この日の為に、体重5kg減の目標も達成できず、-2kg。

新郎の元へと渡して、任務完了。

そしてベールアップ、

指輪の交換、

誓いの言葉、

キスと流れはもう一般的に進みます。

自分達はチャペル式では無かったし、
何度か出席してますが、
やはり、娘となると感情が違いますね。

ここ、ブレストンコートは屋外をいろいろ演出に使い、
アウトドア好きな我が家と二人が選んだ場所には最高でした。

披露宴と言うよりは、綺麗な別荘に行ったようなホームパーティーの様に、
食事を楽しみ団欒。

家の様に、リビングでくつろぐ様に、ソファーやダイニングテーブルで食事の様なスタイル。

演出みたいなの無しね。

それは、我が家っぽくて良い!
と大賛成してたのに、

二人から手書きの手紙が配られた。

「パパへ・・・・
明里より、
幹也より」

これはまた四発目・・・(泣)

もう涙はいいって。

アットホームなパーティーで、若者友人達は深夜まで盛り上がったみたいです。

コロナ過で海外へ新婚旅行も行けない新郎新婦が考えたのが、
二家族みんなで観光旅行をしたいという事。

ハワイのワイキキビーチで無いのが残念です。

旧軽井沢通り、アウトレットモールをぶらぶらするだけですが、
家族のいい思い出になりました。

GWは今年初めての家族キャンプへ。

snow pake HEADQUARTERS Campfield

https://www.snowpeak.co.jp/locations/hq/

キャンプは暑すぎるより、肌寒い方がいいです。

天気も毎日晴れて、ゆっくりと過ごして、楽しかったです。

連休の最後は、墓参りに行って墓掃除。

我が家では、子供の日は父の日、

先代である父の十三回忌の命日なので、念入りに墓掃除です。

「創業八十三年、父さん、明里が結婚して、幹也二人で家へ戻って来て、
い一緒に仕事をするよ」
と、報告をしました。

我が家に増えた二人の息子と娘が、
お店の戦力として五月より加わります。

これまで人手不足で、ご予約が取りづらくてご迷惑をお掛けしていました。

これからはご予約も取りやすくなると思いますので、
今後もよろしくお願いいたします。

店長 KIYOSHI

新潟ホームページ制作・シーエスレポーターズ

Copyright (C) Yoshizawa All Rights Reserved.