学生全国大会by富山black
店長です。
この連休には、スタッフみんな予定がバラバラで、
それぞれにとって大事な日でした。
星野は年に一度の誕生日になり。
明戸は勝ち取った全国大会の本番を高知で戦い。
こちらは、本人達の書き込みをご覧ください・・・・
我が家は、次女が年に一度の万代太鼓の大イベント「万代太鼓フェスティバル」
これも毎年観に行ってますが、
長女が、「理美容学校選手権全国大会」と同日。
で、親としては次女には悪いが、太鼓フェスティバルは来年にも観れるので、
長女の全国大会を応援に、富山市へ弾丸日帰りで！
そうなんです。
娘と、明戸が一日違いで二人とも、県大会、北信越大会と勝ち抜き全国大会へ出場！
前夜のげん担ぎ、
しゅ
前祝いにはこれ！
勝つカレー！
早朝まだ薄明るい６時出発で、向かいました。
良い距離ですからね、夫婦でバイクで・・・・・
とも思いましたが、いまだ腰の圧迫骨折が痛いし、
ロングライドはきつそうだし、
どうも雨の気温の低い日なんで、車ですな。
富山市へは初めて行きましたが、運河に路面電車と情緒ある街ですね～
会場の富山市総合体育館には競技開始前に到着。
緊張してるのか？どうなのか？
な、選手入場前。
やっぱり学校の校内コンテストや、
新潟県の地方予選とは、人数や盛り上がりが違いますね！
観ている方がドキドキ！
明日の明戸の全国大会なんてもっと凄いんです。
さあ、始まりました。
一回戦目の種目に出場なのです。
終わって見れば、あっという間の３０分！
今年の二月頃に、初めてやった時にはどう なるか心配なほどでした。
約十カ月、特に四月の県大会以降は、
授業が終わって二時間、帰って来て店のみんなと練習会に一緒に、
学校の休みにも、弁当持って一日中、
理容科美容科の選手達は、休日無く練習してました。
何時ものキャンプも、練習休めないって、学校へ練習行ってました。
そもそもこの娘の出た種目は、
俺もやっていたこの「クラシカルバック」と言う種目、
理容技術の基本がすべて必要とされる、基本で有り、難しいスタイルです。
俺も東京から新潟に帰って来て、約六年間出場し続けましたが、
とうとう、新潟県のこの種目の、選手層の壁は敗れませんでした。
俺が毎晩、この競技の練習していた頃、娘はまだ、幼稚園。
部屋中、階段にも、こんなスタイルの頭をずっらっと並べて練習していた事を話しましたが、
覚えてないそうです。
あんなに毎日やってたのに・・・・
何度もスッタッフにも教えて来た種目。
その種目に、学校の代表で娘が出るなんて、運命ですかね。（涙）
今どきの流行りじゃないスタイルですが、この職業人なら難しさは知ってるし、
上手いと下手じゃ、基本が違うって思ってますから、娘に最高のチャンスがやってきたんです。
直前の練習では、俺が観て、ひょっとしたら！
と、思う出来栄えに！（涙）
スタイルは俺の時代より進化してます。
これを学生が作るとは凄いと思います。
親バカですね～
しかし、各地方地区予選１１地区からのトップ三人が競う全国大会ですからね、甘くない！
今の学生レベルも上がってます！間違いなくここに壁が有ります。
終わってみたら、他の種目もそうでした。
娘が四月の新潟県大会で優勝した種目の全国版！
どれも上手い、全国レベル！
凄いでしょ～！
アップスタイル、髪の毛だけで結い上げてます。
ネイル部門！
真っ白の無地からスタートでアートです。
無事全種目終わって審査時間に、後は結果待ち。
腹減っての応援団もランチタイムに。
富山と言えば、富山ブラックのラーメンでしょ～
と、検索するとなんと！会場横に名店が有りました！
でも、富山ブラックじゃ無く、地元の老舗らしい名店。
美味い！
県内７店舗の有名店らしく混んでました。
富山ブラックは、また次の機会に。
さあ会場に戻って、表彰式です。
一番最初に発表は娘の種目「クラシカルバックバリエーション」
名前、呼ばれました、優秀賞、
全国の８人に入賞！
上等です。よくやった！（涙）
でも、みんな紙一重の接戦だったと思いますよ。
全国レベルです。
みんなかなり練習積んでます。
新潟理容科の看板背負った選手達。
頑張ったよ。
悔しさも、嬉しさも全て今後の人生にきっと役立ちます。
こんなに良い機会を与えてくれた、学校に感謝です。
コーチして頂いた先生や講師の方々、
ありがとうございました。
それと、家でも先輩スタッフの明戸、星野が毎日練習している姿を観て来たお陰も大きいです。
一人では練習も続けるのは辛いですから。
環境にも感謝ですね。
全国の若手はこんなにすごいと思い知らされました。
将来楽しみ。
新潟理容科、日本の理容業も捨てたもんじゃ無い！
業界にはまだまだ日は指します！
新潟の美容科も三人の優秀賞！
今後の業界は明るいですね。
富山名物と言えばブラックラーメンだけでは無くて、
鱒寿司も。
家は何時も、源の鱒寿司
なぜか、家の家族はこれがお気に入り。
でも、新潟駅で買えますから、
今回は富山でしか買えないこちらの・・・・
お土産売り場で店員オススメの三社を食べ比べ。
富山ブラックはこれで。
キャラメル!(^^)!
帰宅して、娘の悔し嬉しの涙に、晩酌の夜でした。
店長 ＫＩＹＯＳＨＩ